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カテゴリ:日記
寒い寒い日々。
それでも春を待つ蕾をみつけ、もう少しの辛抱、と思う。 昨日の朝日歌壇から。 マンションのエレベーターにも季節あり今朝水仙の香とともに下る (高松市)山本 悦子さん ああ、もう水仙の季節、と思う。 つやつやの黒豆見ながらあこがれるオペラホールのグランドピアノ (富山市)松田 わこさん わこさんは小学生。お姉さんの梨子さんと一緒に、朝日歌壇の常連。 ふたりの瑞々しい才能にいつも感嘆。 彼女たちの歌が載った日はこころ楽しい。 ついでに俳句も、昨日の朝日俳壇から。 加速して過ぎゆく日々や鏡割 (茅野市)三井 二良さん 今日で1月もおしまい、明日から2月。 春が待たれる。 ▲ by ss2411 | 2012-01-31 23:47 | 日記
今日の天声人語から。
日本人の平均寿命は、女性が86歳を超え、男性も80歳に迫る。 生まれた時に3万日をもらう計算だ。統計上は、ほぼ半数がその 歳月を使い切らず生涯を終える。終えるのではなく「絶たれる」 不条理を、これほど感じた年はなかった。 読みかけの本もあったろう。絵本しか知らずに、持てる時間の大半を 余して消えた命も多い。あれ以来、新たに始まる一日と、近しい人を 愛おしむ機運が高じた気がする。いま生きている、それだけで貴い。 年惜しむ、とは言いづらい一年だったが、人の強さや優しさも知った。 はかなき四季を共に過ごす奇遇、誰かとつながる喜びを、かみしめたい。 今日はもう大晦日、 惜しめども寝たら起きたら春であろ 鬼貫 明日から新しい年。 ▲ by ss2411 | 2011-12-31 23:39 | 日記
1600年前の大阪には美しい内海があった、という。
(金子 晋氏、「美しい水都が見えた」) 海岸線も現在よりははるかに内側で、さらに内陸部に大きな内海。 はるか昔の大阪の景色は今とはずい分異なっていたようだ。 建物や人の暮らしは異なっても、何となく自然はそのままだったような気がしていたが、 そうではなかった・・・ 昔の文献も今の感覚で読んではいけない・・・ 地球は生きていて、私たちは絶え間ない変化の中にいる。 大阪といえば、先だっての選挙で市民も府民も変化を選択した。 橋下氏の大阪維新の会が圧勝。 いろいろと問題はあるだろうけれど、よい方向に進んでいくようにと願う。 今日で11月も終わり、明日から12月、いよいよ師走。 帰り花むかしの夢の寂かなる 円地 文子 ▲ by ss2411 | 2011-11-30 23:41 | 日記
車に乗っていて、いくつか続いて腹立たしいことがあり、
気が付くと心がトゲトゲになっている・・・ ちっとも大したことではないのに、 カルシウムが足りてないのだろうか・・・ 社会情勢、経済情勢が思わしくないから、 ちょっとしたことですぐ 心が沈んでしまうのかもしれない・・・ きれいな三日月(四日月?)を見て少し和む。 気を取り直して、切り抜きノートを開いてみる。 「死ぬのは決まっているのだから、ほがらかにやっていこう。 いつかは終わるのだから、全力で向かっていこう。 時間は限られているのだから、チャンスはいつも今だ」 投書欄で見つけたニーチェの言葉。 少し元気が出る。 今日で10月もおしまい、明日から11月。 君たちのそれぞれに秋高き道 長谷川 櫂 ▲ by ss2411 | 2011-10-31 20:56 | 日記
あっという間に9月末。
今日は雨だけど、ようやくにさわやかな季節の訪れ。 でも台風12号、15号の甚大な被害や、世界経済の悪化など、 やっぱり大変な月だった。 なかなか気を取り直すのもむずかしいけれど、 それでも気を取り直して前を向こう。 小鳥来る三億年の地層かな 山口優夢 第6回俳句甲子園大会最優秀句となった作品。 生命は幾度も絶滅の危機から立ち上がって現代まで来た。 しばし遠い世界に心を馳せる。 明日から10月。 ▲ by ss2411 | 2011-09-30 14:55 | 日記
心に響いた言葉。
髙田良信氏(法隆寺長老)の文章から。 「仲よくしよう」とまで思わなくてもいい、 この空間を保とうと思うくらいでいい。 仲よくできれば一番いいけれど、世の中、 誰とでも仲よくできるものでもないです からね。 耐えなければと思うとしんどくなるから、 空間を保つ努力をする、みんなで空間を 支え合う心持ちでいれば、気楽に感じら れるのではないでしょうか。 先ほどの第十条のなかの一文である 『われ必ずしも聖にあらず。かれ必ずしも 愚にあらず。共にこれ凡夫のみ』という この言葉を、一日いっぺんでもいい、でき るなら、二回、三回唱えていただきたいん です。 夜になって雨。 いつまでも蒸し暑いけれど、 今日で8月もおしまい。 明日から9月。 内閣も変わる。 少しは希望が持てるといいけど・・・ はろばろと空の広さよ今日の月 森田 たま ▲ by ss2411 | 2011-08-31 23:28 | 日記
近くの小学校で地区の盆踊り大会があった。
青少年愛護協議会主催。 ずい分と久しぶりにのぞいてみたら、大分変っている。 出店もあって、浴衣姿の子も多く、大勢の人出でにぎやか。 子供たちは楽しそう。 輪投げや焼きそばには長蛇の列。 これでは食べ物にはありつけそうにないけれど、 せっかくのお祭り気分をもう少し楽しもうと思っていたら、 突然の雨・・・ 今年はほんとに雨が多い。 明日からはもう8月、どこも盆踊りや夏祭りの季節だろう。 8月は祈りの季節。 逝きし人を思い、同じ時を生きている人々の健康と幸せを祈る。 今年はあまりに大きな災害の年、今また新潟、福島の豪雨、 祈りはひときわ深い。 朝顔や藁屋根古び人睦び 星野 立子 ▲ by ss2411 | 2011-07-31 23:38 | 日記
蒸し暑い毎日、今年は早く梅雨入りしたけれど、
梅雨明けはまだのよう。 被災地の人々はどうしているだろう・・・ 何をしていても被災地のことが通奏低音のようにある。 せめてひととき爽やかな時間を。 新聞でなつかしい詩を見かけた。 かぜとなりたや はつなつのかぜとなりたや かのひとのまへにはだかり かのひとのうしろよりふく はつなつの はつなつの かぜとなりたや 川上澄生「初夏(はつなつ)の風」 今日で6月もおしまい、 明日から7月、もう夏。 夕菅は胸の高さに遠き日も 川崎 展宏 ▲ by ss2411 | 2011-06-30 23:45 | 日記
少し前に「共感疲労」という言葉を見た。
精神科医の香山リカさんが書いていた。 被災者に思いを寄せ過ぎて精神が疲労する・・・ そもそもは被災者や被害者を支援する職業の人に起こりやすい「共感疲労」。 今回の東日本大震災のあまりにも大きすぎる被害に、一般の人も多くが 他人事として切り離せず、共感疲労を感じている、と。 精神科医は、共感疲労を避けるためのトレーニングを受けていて、共感し過ぎない 態度を取りながら相手に向き合う。 「いま被災地以外の人がもっとも大切なことは、自分で自分を保つこと、 自分のことを自分で支えることです。それによって、世の中の多くの資源が 被災者へとつながるので、それが最大の支援になるのです。」 そうだと思う。 それでもなかなか私も共感疲労から抜け出せない・・・ 地震も津波も知ってはいても、こんなに大きな災害に見舞われるとは、 誰も思わなかっただろう・・・ コツコツと努力し積み上げてきたそれぞれの生活が一瞬にして無くなる・・・ 今までこだわってきたことも大半はどうでもいいことだった・・・ 生きるってむずかしい。 さて今年はずい分早く、まだ5月のうちに梅雨入り。 明日から6月。 我慢の月かなぁ、せめて奇麗な風が吹きますよう。 かたつむり 甲斐も信濃も 雨の中 飯田 龍太 ▲ by ss2411 | 2011-05-31 21:17 | 日記
母校の吹奏楽部の定期演奏会に。
以前に観た時も思ったけれど、ほんとにうまくて楽しく素晴らしいステージ。 高校生でこれだけできるんだなぁ。 今どきの高校生はすごい。 第1部は、シンフォニック ステージ。 コンクールの課題曲など。 第2部は、アンサンブル ステージ。 打楽器8重奏、サックス7重奏、フルート5重奏、クラリネット8重奏。 第3部は、アトラクティブ ステージと題して、劇と音楽で「不思議の国のアリス」。 続いてダンスと音楽のディスコ・パーティー。 劇は楽しい喜劇、ディスコダンスも上手、みんななんて芸達者なんだろう。 ずい分練習したんだろうな。 先生の「楽しんでいただけましたでしょうか?」に盛大な拍手。 舞台と観客のあたたかい一体感。 とっても楽しかった。 部活でこれだけのステージが出来て、多分とても充実した高校生活だったんだろうな。 このコンサートはチャリティーで、毎年寄付先を決めて行われ、30万円前後の寄付をしている。 今年の寄付先はNPO「チャイルド・リソース・センター」。 児童虐待の再発防止活動を行っている団体だそうだ。 今回はさらに会場で東日本大震災の募金も募った。 楽しい時間を持てたことに感謝し、少しでも被災された人の助けになればと、募金に協力。 震災以来行く先々で募金活動に出会う。 みんなこの災害を他人事と思えず、何かの役に立ちたいと願っているのだろう。 ゴールデンウィークに入って、被災地にボランティアで向かう人も多い。 ほんとは行きたいところだけれど、力仕事はできないし、特技もないし、では役に立たないだろうなぁ。 せめて寄り添って話を聞いてさしあげられたらと思うけれど・・・ 今日で4月も終わり。 明日から風薫る5月。 菜の花や小学校の昼餉時 正岡 子規 ▲ by ss2411 | 2011-04-30 21:03 | 日記
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