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空間を支え合う
心に響いた言葉。

髙田良信氏(法隆寺長老)の文章から。

 「仲よくしよう」とまで思わなくてもいい、
 この空間を保とうと思うくらいでいい。
 仲よくできれば一番いいけれど、世の中、
 誰とでも仲よくできるものでもないです
 からね。

 耐えなければと思うとしんどくなるから、
 空間を保つ努力をする、みんなで空間を
 支え合う心持ちでいれば、気楽に感じら
 れるのではないでしょうか。

 先ほどの第十条のなかの一文である
 『われ必ずしも聖にあらず。かれ必ずしも
 愚にあらず。共にこれ凡夫のみ』という
 この言葉を、一日いっぺんでもいい、でき
 るなら、二回、三回唱えていただきたいん
 です。


夜になって雨。
いつまでも蒸し暑いけれど、
今日で8月もおしまい。
明日から9月。
内閣も変わる。
少しは希望が持てるといいけど・・・


   はろばろと空の広さよ今日の月      森田 たま


# by ss2411 | 2011-08-31 23:28 | 日記
盆踊り
近くの小学校で地区の盆踊り大会があった。
青少年愛護協議会主催。

ずい分と久しぶりにのぞいてみたら、大分変っている。
出店もあって、浴衣姿の子も多く、大勢の人出でにぎやか。

子供たちは楽しそう。
輪投げや焼きそばには長蛇の列。

これでは食べ物にはありつけそうにないけれど、
せっかくのお祭り気分をもう少し楽しもうと思っていたら、
突然の雨・・・
今年はほんとに雨が多い。

明日からはもう8月、どこも盆踊りや夏祭りの季節だろう。
8月は祈りの季節。

逝きし人を思い、同じ時を生きている人々の健康と幸せを祈る。
今年はあまりに大きな災害の年、今また新潟、福島の豪雨、
祈りはひときわ深い。


  朝顔や藁屋根古び人睦び      星野 立子



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# by ss2411 | 2011-07-31 23:38 | 日記
はつなつの風
蒸し暑い毎日、今年は早く梅雨入りしたけれど、
梅雨明けはまだのよう。

被災地の人々はどうしているだろう・・・
何をしていても被災地のことが通奏低音のようにある。

せめてひととき爽やかな時間を。

新聞でなつかしい詩を見かけた。

 かぜとなりたや
 はつなつのかぜとなりたや
 かのひとのまへにはだかり
 かのひとのうしろよりふく
 はつなつの はつなつの
 かぜとなりたや

   川上澄生「初夏(はつなつ)の風」


今日で6月もおしまい、
明日から7月、もう夏。


   夕菅は胸の高さに遠き日も    川崎 展宏



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# by ss2411 | 2011-06-30 23:45 | 日記
共感疲労
少し前に「共感疲労」という言葉を見た。
精神科医の香山リカさんが書いていた。

被災者に思いを寄せ過ぎて精神が疲労する・・・

そもそもは被災者や被害者を支援する職業の人に起こりやすい「共感疲労」。
今回の東日本大震災のあまりにも大きすぎる被害に、一般の人も多くが
他人事として切り離せず、共感疲労を感じている、と。

精神科医は、共感疲労を避けるためのトレーニングを受けていて、共感し過ぎない
態度を取りながら相手に向き合う。

「いま被災地以外の人がもっとも大切なことは、自分で自分を保つこと、
自分のことを自分で支えることです。それによって、世の中の多くの資源が
被災者へとつながるので、それが最大の支援になるのです。」

そうだと思う。
それでもなかなか私も共感疲労から抜け出せない・・・

地震も津波も知ってはいても、こんなに大きな災害に見舞われるとは、
誰も思わなかっただろう・・・
コツコツと努力し積み上げてきたそれぞれの生活が一瞬にして無くなる・・・

今までこだわってきたことも大半はどうでもいいことだった・・・
生きるってむずかしい。

さて今年はずい分早く、まだ5月のうちに梅雨入り。
明日から6月。
我慢の月かなぁ、せめて奇麗な風が吹きますよう。


    かたつむり 甲斐も信濃も 雨の中    飯田 龍太


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# by ss2411 | 2011-05-31 21:17 | 日記
兵庫県立西宮高等学校吹奏楽部定期演奏会
母校の吹奏楽部の定期演奏会に。

以前に観た時も思ったけれど、ほんとにうまくて楽しく素晴らしいステージ。
高校生でこれだけできるんだなぁ。
今どきの高校生はすごい。

第1部は、シンフォニック ステージ。
 コンクールの課題曲など。

第2部は、アンサンブル ステージ。
 打楽器8重奏、サックス7重奏、フルート5重奏、クラリネット8重奏。

第3部は、アトラクティブ ステージと題して、劇と音楽で「不思議の国のアリス」。
 続いてダンスと音楽のディスコ・パーティー。

劇は楽しい喜劇、ディスコダンスも上手、みんななんて芸達者なんだろう。
ずい分練習したんだろうな。
先生の「楽しんでいただけましたでしょうか?」に盛大な拍手。
舞台と観客のあたたかい一体感。
とっても楽しかった。
部活でこれだけのステージが出来て、多分とても充実した高校生活だったんだろうな。

このコンサートはチャリティーで、毎年寄付先を決めて行われ、30万円前後の寄付をしている。
今年の寄付先はNPO「チャイルド・リソース・センター」。
児童虐待の再発防止活動を行っている団体だそうだ。

今回はさらに会場で東日本大震災の募金も募った。
楽しい時間を持てたことに感謝し、少しでも被災された人の助けになればと、募金に協力。

震災以来行く先々で募金活動に出会う。
みんなこの災害を他人事と思えず、何かの役に立ちたいと願っているのだろう。
ゴールデンウィークに入って、被災地にボランティアで向かう人も多い。
ほんとは行きたいところだけれど、力仕事はできないし、特技もないし、では役に立たないだろうなぁ。
せめて寄り添って話を聞いてさしあげられたらと思うけれど・・・

今日で4月も終わり。
明日から風薫る5月。


    菜の花や小学校の昼餉時      正岡 子規


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# by ss2411 | 2011-04-30 21:03 | 日記
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